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日本語文法と言語学の縄文ネット ブログ

2009年4月16日木曜日

「日本語が乱れる」とは?

最近の日本語の使われ方で、廃れてきたと思われる言葉があります。それは「くれる」「くださる」です。

「お客様が使ってくださる。」「来てくださる。」「見てくださる。」
「友だちが呼んでくれる。」「来てくれる。」「見てくれる。」

こうした当たり前の、しかも最も基本となる日本語のうち、敬語表現になる「くださる」が消えてしまっている人が散見されるようになりました。彼らの言葉はしばしば・・・

「お客様が使っていただく。」

などと、「が」「いただく」の間違った組み合わせに無頓着であり、つまり文法として明らかに間違っています。これが平然と行われるようになったのはなぜなのでしょうか。